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正月の風物詩

2023.01.10

春夏秋冬

こんにちは。
年末年始に実家へ帰省し、年明けに体重計に恐る恐る載ってみたら2.2㎏増量していて、緊急事態宣言発令中の花島です。

2023年になり、うさぎ年にちなんで跳躍の年となるよう、社員一同頑張って参りたいと思います。
どうぞ本年も宜しくお願い致します。

皆様はお正月はどのようにお過ごしになられたでしょうか?
私は幼いころから家族で箱根駅伝を観るのが、お正月の恒例行事でした。
正式名称は『東京箱根間往復大学駅伝競走』。
東京都大手町の読売新聞ビル前から、神奈川県箱根町の芦ノ湖駐車場入口を往復する、総距離217.1㎞を2日間かけて10区の区間を20校+関東学生連合チームの21チームで競う大学3大駅伝のひとつです。

コロナ禍の影響で昨年までは沿道の応援を自粛していましたが、今年は3年ぶりに沿道での観戦が解禁されたこともあり、ちょっと箱根まで足を延ばして応援に行ってきました。
主催者からは「沿道での観戦・応援に関するお願い」との呼びかけがありましたが、人出が多過ぎてなかなかソーシャルディスタンスが確保できない状況でした(汗)。

例年、地元平塚にキャンパスがある東海大学と神奈川大学を応援しているのですが、今年は神奈川大学が予選会を残念ながら通過することができなっかったので、今回は東海大学メインで応援しました。

出雲・全日本を制し史上5校目の大学駅伝3冠に大手をかけた駒澤大学と、前回大会を総合新記録で制した青山学院大学による優勝争いが展開されるおおかたの予想でしたが、1区の関東学生連合の育英大学の新田選手が1人飛び出し独走。
鶴見中継所手前で明治大学と駒澤大学に追いつかれてしまったものの、タスキを3位で繋ぐ面白い展開に。

一方、1区19位と大きく出遅れた東海大学は2区で石原選手が区間4位の快走で、9人を抜いて11位に浮上するも往路13位、復路18位で総合15位となり、10位以内に与えられる来年のシード権を獲得することはできませんでした。


優勝は往路優勝した駒澤大学が、復路でも後続を引き離し完全優勝。
これで駒澤大学は箱根駅伝、出雲駅伝、全日本大学駅伝の学生駅伝3大大会すべて優勝の大学駅伝3冠を達成。
駒澤大学の大八木監督は今季で退任とのことで有終の美を飾りました。

来年は100回目となる記念大会。
例年は関東の大学だけに出場が限られる箱根駅伝ですが、100回大会は全国の大学に出場するチャンスがあるそうなので楽しみですね。

そんな箱根を目指すストイックな選手たちを見習って、私も今日からダイエットに勤しみたいと思います。

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