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神の絨毯

2022.10.18

春夏秋冬

こんにちは。
モミジと言うと饅頭を連想してしまう花島です。

日に日に気温も秋めいてきましたが、先日、東北の『栗駒山』へ紅葉狩りに行ってきました。

栗駒山は標高1626mの栗駒特定公園の主峰です。
東北地方の中央に位置し、宮城・岩手・秋田の三県にまたがる栗駒山は、円錐状の裾野を持つコニーデ型の火山で、『奥羽山脈の女王』とも呼ばれています。

花の百名山としても知られ、150種の高山植物が群生し、日本屈指の山岳紅葉、ブナの原生林、魅力的な温泉、そして登山初心者から上級者まで楽しめる登山コースを有するため、一年を通して多くの方が訪れる絶景地です。

特に紅葉の時季は、『神の絨毯』と称される全山紅葉を目当てに沢山の登山者や観光客で賑わう人気の山です。
『日本百名山』の著者である深田久弥氏も、そのあとがきで「栗駒山も百名山に入れるべきであったかもしれない」と記しているほどの名峰です。

今回は、登山者の味方『毎日アルペン号』で竹橋の毎日新聞本社ビルを22:30に出発し、栗駒山のメイン登山口のいわかがみ平へ向かいます。




深夜帯なので渋滞もなく、順調に予定通り早朝に到着。
登りは東栗駒コースで東栗駒山を経由して山頂を目指し、下りは中央コースで駐車場に戻ります。
標準コースタイムは、登り2時間、下り1時間10分です。










色付いている木々もちらほら。
















東栗駒山に到着。










栗駒山山頂




『神の絨毯』




この時期になると毎年訪れるという常連さん曰く、昨年は紅葉の当たり年で燃えるように真っ赤に染まったそうで、それに比べると今年の色付きはイマイチだそうです。
次回は是非とも燃えるように真っ赤に染まった当たり年に訪れてみたいですね。

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