ブログ

こんにちは。
最近、晴男パワーが薄れ気味な花島です。

先日、以前予告していた伊豆の『達磨山』へ行ってきました。
この日の修善寺方面は朝から晴れマークがズラッと並んでいたので期待して向かったのですが、登山口に着いても空はどんより曇っていました。


今回のスタートは船原峠。
この看板でのコースタイムは、だるま山高原レストハウスまで3時間30分。




この伊豆山稜線歩道は、登山道というより、高低差の少ない遊歩道のような歩きやすい道でした。






途中、何回か舗装道を歩きます。




しばらく歩くと土肥駐車場に到着。




ここからは笹の中を進んでいきます。





海も見えます。



伽藍山、古稀山を抜けて行くと











ついに達磨山に到着。








達磨山は沼津市と伊豆市との境界にある標高982ｍの山で、山名は座禅した達磨大使に似ていることに由来しているそうです。

達磨山には旧西伊豆スカイラインが通っていてアクセスしやすく、道路から整備された登山道を使えば、15分ほどで容易に登頂できます。
山頂からは360度の展望があり、富士山や駿河湾、天城山など伊豆半島の北部周辺を見渡すことができます。
晴れた日には遠く南アルプスまで見渡せます。

残念ながら今回は山頂に着いても雲は晴れず、富士山も拝むことができませんでした。

ちなみに、晴れていれば山頂からこんな絶景が見れるそうです。


この稜線からも

こう見える予定でした。


じつは、ゆるキャン△SEASON2の12話で、日の出を拝むために達磨山に登っていたのです。
下山口のだるま山高原レストハウスも、コミックスの9巻に掲載の49話に登場します。

眺望のない山頂でおにぎりをほおばりさっさと下山して、だるま山高原レストハウスに寄ってみると









店内には、ゆるキャン△のポスターやコミックスの貸し出しもしていました。
しかも伊豆市役所の印が。
今回の達磨山ハイキングは、図らずもゆるキャン△の聖地巡礼をしていました。
手軽に絶景が拝めることもあり、登山漫画『山と食欲と私』にも達磨山が出てきます。
なので意外に知名度がある山でした。

最後は黒米ソフトクリームで締めました。




だるま山高原レストハウスからも富士山がキレイに見えるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
次回は富士山が雪化粧している時期に、弊社メンバーと達磨を担いで訪れたいと思います。