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こんにちは。
どちらかというと、柴咲コウさんよりも小芝風花さん派の花島です。

先日、静岡県の富士宮市に観光に行ってきました。

この日のお目当ては『芝桜』。
当初は埼玉県秩父市の羊山公園へ行く予定でしたが、既に見頃を過ぎていたので急遽変更。

前日の天気予報では朝からオール晴れマーク。
映え写真を期待して、始発電車で一路富士宮へ。

この日はゴールデンウィークの中日（5月6日）の平日だったので、２両編成の身延線は朝から学生で混みあってました。
富士宮駅からはバスで『富士芝桜まつり』会場へ。

バスに乗車する前に、窓口でお得な入園券＋往復バス乗車券がセットになったチケットを購入。
実はこのチケット、かなりのお得感があるんです。
通常、バス片道￥1380×2+入園券￥1000＝￥3760 のところ、なんと￥2100でした。

予報に反して残念ながら青空になることなく会場に到着。
空はどんよりしてましたが、芝桜は見頃を迎えていました。









芝桜鑑賞後は富士宮駅へ戻り、静岡名物のB級グルメが軒を連ねる「お宮横町」で腹ごしらえ。

富士宮やきそば

静岡おでん

富士山ラムネ



お腹も満たされ周辺の観光へ。
まずはお宮横町の向かいにある『富士山本宮浅間大社』へ。
浅間大社は、富士山の噴火を鎮めた御神徳により崇敬を集め、富士山信仰の広まりと共に、全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮です。

富士山の山頂は静岡県でも山梨県でもなく、８合目以上の土地は富士山本宮浅間大社のもの（一部を除く）ですね。







次に向かったのは、以前から行きたかった「静岡県富士山世界遺産センター」へ。
建築家の坂茂さんの設計で、木格子を組み上げた逆円錐状の「逆さ富士」の形にデザインされ、鮮烈な印象を与えています。




ひとつひとつ形の違う8000ピースの部材を組み合わせて作られています。



展示棟は、この逆さ富士の中を、らせん状に歩きながら6つの展示ゾーンを巡り、壁面に投影された富士山にまつわる映像を見ながら、全長193ｍのスロープを登ることで、富士登山を疑似体験することができます。


その後、近くの「長屋門」を見学がてら、隣接してるカフェでスイーツをいただき充実した日帰り小旅行となりました。