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巳年

2025.01.10

春夏秋冬

こんにちは。
昨年のクリスマス前から正月三が日までに4.3㎏増量した花島です。

みなさまあけましておめでとうございます。
本年もどうぞ(株)達磨リフォームを宜しくお願い致します。

古くから日本では、蛇は水の神や弁才天(弁財天)の化身とされてきました。
今年は巳年ということで、ヘビにちなんで東京都品川区にある『蛇窪神社』へ初詣に行ってきました。

品川区二葉はかつての地名を蛇窪(へびくぼ)といい、鎮守の天祖神社は今も蛇窪神社の通称で親しまれています。
起源は14世紀、長い日照りで作物が枯れかけた際、恵みの雨をもたらした神に感謝を込めて創建したと伝わっていて、境内の水場にはかつて白蛇が住んでいましたが、ある時、水が枯れて住み家を追われたそうです。

白蛇から「住み家に戻りたい」と夢枕で懇願された村人が新たに池を掘り、そばには弁財天を祀りました。
これが本殿裏手に残る白蛇辨財天社で、現在まで財運・良縁・病気平癒などの御神徳で信仰を集めてきました。

前日のSNSでは、参拝を待つ行列が隣り町まで伸び、14時で受付を打ち切ったものの、投稿者がお参りするのに5時間かかったとの書き込みがあったので、朝食は行列に並びながら食べようと朝早く出発。
最寄り駅からドキドキしながら神社へ向かっていると、見えてきたのは長蛇の列。

どれくらい待つのか不安を抱えながらとりあえず最後尾へ。

この通りは地元の商店街で、街灯も『白蛇』でした。

酒屋さんには『白蛇』という純米酒が売っていたり、

店先に蛇の脱け殻を飾っているお店も。

今週末には『へびくぼ市』も開催されるそうです。





待つこと55分。

ついに鳥居に辿り着きました。

手水舎も色とりどりのお花が浮かんでました。

本殿で参拝をして

参拝記念にパシャリ。

白蛇のアタマを撫で撫でして

蛇窪龍神社をお参りして

白蛇弁財天をお参りして



御朱印を拝受しにいくと

残念ながら書置きでした。

新年1回目のおみくじをひいてみると

今年も中途半端な『吉』でした。

蛇窪神社はお守りの種類も豊富で、60日に一度訪れる己巳(つちのとみ)の縁日には、岩国の白蛇の脱け柄が入った特別なお守りが授与されます。
またこの日は、参道の商店街でも白蛇にちなんだグルメやイベントが楽しめます。

私の今年の個人的な目標は、
①夏山シーズンまでに体重をベスト体重まで落とす。
②6月に九州百名山リベンジに行く。

プライベートを充実しつつ、もちろん仕事も頑張っていきたいと思っております。

みなさまにとって本年が幸多き一年となりますように。

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