小正月の風習
2022.01.18
春夏秋冬
こんにちは。火曜日担当の花島です。
先日近所のスーパーに買い物に向かう途中、自治会館に隣接してる公園にこんもり積みあがった物体が・・・
なにかと思い近づいてみると、『どんど焼き』の準備中でした。
どんど焼きとは、小正月(1/15)に正月飾りやお守りやお札などを竹や藁で作ったやぐらと共に、無病息災や五穀豊穣を願って燃やす伝統行事で、
「どんどの火で高く舞い上がれば習字が上達する」と言って書初めを一緒に燃やしたり、
「どんど焼きの灰を家の周囲にまくと魔除けになる」など、様々な言い伝えがあるそうです。
また、鏡開きをした餅やみかん、団子などを針金に刺して熾火で焼いて食べると、「風邪をひかない、1年を健康で過ごせる」とも言われてます。
ここ数日、オミクロン株が猛威を振るい、急速に感染者数が増加し、まん延防止等重点措置が再び発令されようとしてますが、
このコロナ禍にあっても今年1年、皆様が健康に過ごせますようどんど焼きに願いを込めて。
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