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床暖房について

2021.12.13

リフォーム工事

いつもお世話になっております。
今月は月曜日のブログ担当になりました。
髙橋です。宜しくお願い致します。

今年も残るところ半月ほどになってきましたね。

クリスマス、年末、年越し、お正月とイベント事がたくさん有りますね😁
今年をしっかりと振り返り来年はもっと良い年にしたいですね。

今日はとても寒くなって来たと言うことで床を暖められる床暖房について
お話させて頂きたいと思います。

まず床暖房と言えば大きく分けて2つ種類御座います。

一つ目は温水循環式の床暖房です。
床下に配水管を設置してお湯を配水管にながして床、部屋を暖めます

2つ目は電気式の床暖房になります。
床下に電熱線ヒーター内蔵のパネルを設置して
電気の力で床、お部屋を暖めます。

初期費用は電気式の方が安い傾向にあります。
その反対ランニングコストは温水式の方が安くなります。


では、メリットとデメリットをお話させて頂きます。

まずはデメリットからお話させて頂きます。

①まずなんと言っても初期費用が高い。
もしリフォームで床暖房を導入したい!!となると解体と産業廃棄物でさらに費用が掛かりますね。

②じわじわと暖める暖房器具なので、暖まるまでスイッチを入れてから1時間ほど掛かってしまいます。
マンションやコンクリートスラブに施工する場合は長いときで3時間ほど暖まるまで掛かってしまうケースもあるみたいですね。。。😨

③ランニングコスト
エアコンや灯油ストーブなど他の暖房機器と比べると割高になります。

メリット
①なんと言っても暖かさですね。
熱はどうしても高いところ高いところと行く性質が有りますのでエアコンでの暖房や灯油ストーブなどでの
暖かさとは違い、輻射熱で部屋全体を暖める事ができます。

②室内を綺麗に保ってくれます。
エアコンなどは温風で部屋を暖めていますが床暖房は熱で暖めているので
床などのホコリなどが舞う恐れがないので空気や普段あまり手が届かない所も掃除回数が減る事も有ります。

③空気や肌が乾燥しにくいです。
空気が暖まると室内の湿度の割合が低下して肌の水分が蒸発しやすくなります。

④収納場所に困らない。
私は床暖房の最大のメリットだと思っております。
暖房器具は夏場は出番がないので掃除して押し入れやクローゼットに収納しておきますよね。
ですが床暖房はかたづける手間、掃除する手間が省けます。


まとめ
もし床の張り替えなどを考えているタイミングでしたら思っているよりも
格安で施工できるかもしれません。15年~20年くらいは床の張り替えはしないのが一般的だと思います。
メリットデメリットをしっかりとご自宅の状況、家族、お子様の人数や光熱費などしっかりと考えてから工事した方が良いかもしれませんね。
足元が快適なのは事実ですがその分初期費用・ランニングコストともに掛かります。

しっかりと判断して後悔の無いリフォームにしてください。
弊社では現地調査・お見積りまで無料でご対応させて頂きます。
お気軽にご相談下さい。ご清聴有難う御座いました。 また来週!!👽

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