クライマックスシリーズ 2023
2023.10.17
hobby
こんにちは。
今年もキンモクセイの香る季節になりました。
キンモクセイを見つけては木の下でクンクンして癒されている花島です。
先週末、クライマックスシリーズファーストステージのパブリックビューイングを観にハマスタへ行ってきました。
レギュラーシーズン最終戦、ジャイアンツに0-1で惜敗し、わずか0.5ゲーム差で3位に。
そのため敵地広島でファーストステージを戦うことになり、ベイスターズは横浜スタジアムを無料開放してパブリックビューイングを開催。
初戦は汗ばむほど天気も良く、開門3時間前に行ってみると既に行列が。
時間が経つにつれて列はグングン伸びて、開門時間にはスタジアムをぐるっと一周するくらいになっていた⁈
球団によれば、初日のパブリックビューイングは1万3271人のファンが駆けつけ、これまでの最多記録だった17年10月17日の1万2068人を、1000人以上更新したそうです。
パブリックビューイングはバックスクリーンに映し出される映像なので、どの席からもわりと良く見えるのですが、入場するとみんな一斉にダッシュ。
一部の座席を除く内野席のみの開放だったので、普段の野球観戦ではなかなか入手できない席をキープ。
右側に映っている一般的な樹脂製の座席とは違いクッション性があり、なんといっても2人分の席の両側には赤い矢印で書いた20㎝くらいのスペースがあり、隣りの方との接触を気にすることなくストレスフリーで観戦できるのが最大のメリットです。
今回のパブリックビューイングにはチアガール『diana』やマスコットキャラクターたちも登場し、場内を盛り上げます。
売店も営業していたので、お決まりの『清泉寮カレー』と
この日は日差しが暑かったのでハマスタ名物『みかん氷』を購入。
初戦の先発投手は、今シーズンセ・リーグ最多勝利数の16勝を挙げた東。
試合は0-0のまま迎えた6回、宮崎が試合の均衡を破る2ランを放ち2-0と先制に成功。
ところがその裏、先発の東が西川に犠牲フライを許し1点差に詰め寄られると、8回に菊池にスクイズを決められ2-2と試合を振り出しに戻される。
延長11回、ウェンデルケンが1・3塁のピンチを招くと、秋山にサヨナラタイムリーを浴び試合終了。
打線は12安打を放つも、決定打が生まれず、接戦を落としてしまいました。
翌日の2戦目は、エース今永が先発するも、2点ビハインドの7回に関根のタイムリー、ソトの犠牲フライで2点を奪い2-2と試合を振り出しに戻す。
ところが8回、上茶谷が代打の田中にタイムリーを浴び2-3と再び勝ち越しを許すと、代わった石川も犠牲フライを打たれ2-4。
9回、2死から関根が執念のヒットを放ち出塁し、ホームランが出れば同点に追い付く場面で打席にはソト。
しかし広島守護神・栗林の前に見逃し三振に倒れ試合終了。
2連敗を期し今シーズンのベイスターズの戦いは幕を閉じました。
個人の成績をみると、DeNAは宮崎敏郎が首位打者(.326)、牧秀悟が最多安打、最多打点(103)、東克樹が最多勝利(16)、勝率第一位(.842)、今永昇太が最多奪三振(174)と4選手が6部門で獲得とタイトルラッシュ。
このうち牧、東、今永が初受賞。宮崎は6年ぶり2度目の栄誉に輝きました。
来年こそはリーグ制覇・日本一を。
頑張れ DeNA ベイスターズ‼
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