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こんにちは。

多くの日本国民同様、朝8時からテレビにかじりついていた花島です。

やりました‼️
WBC準決勝メキシコ戦、9回裏村上宗隆の劇的サヨナラ2点タイムリーで日本勝利！

先発の佐々木朗希が4回に3ランホームランを打たれメキシコに先制されるも、今大会絶好調の4番吉田正尚が、7回裏に起死回生の3ランホームランで同点に追いつき試合を振り出しに。
しかしその直後の8回表に日本のエース山本由伸がタイムリーを打たれ3-4と再び勝ち越される。
代わった湯浅京己もタイムリーを浴びて3-5と2点ビハインド。
8回裏には1アウト2・3塁のチャンスで代打山川穂高。
逆点のホームランを期待したものの、レフトへの犠牲フライで4-5と1点差。
9回表は大勢がデッドボールでランナーを出すも、後続打者をきっちり抑えて9回裏へ。

最終回の先頭打者は3番大谷翔平。
センターへの2塁打で出塁すると、前の打席でホームランを放っている吉田正尚がフォアボールで出塁し、ノーアウトランナー1・2塁。
絶好のチャンスで打席が回ってきた5番村上宗隆。

この大会、準々決勝のイタリア戦ではタイムリーヒットが出たものの、今日もここまで3三振と、昨シーズンの55号ホームラン後の大スランプを思わせるような不振ぶり。
送りバントや代打も考えられる状況で、栗山監督は史上最年少三冠王、日本人シーズン最多56本塁打の村上宗隆を信じて打席へ送る。
俊足の周東佑京を吉田正尚の代走に起用。

1ボール1ストライクからの3球目、ボールを捕らえた打球はフェンス直撃の逆点サヨナラ2点タイムリーヒット。

『村神様おはようございます！』
眠れる日本の主砲がようやく目醒めてくれました。

まるで14年前の決勝での大不振のイチローのタイムリーを思い出させる、奇跡のような大逆転劇で泣きそうでした。

試合後、川崎市溝の口に宗隆寺というスワローズファンにはお馴染みのお寺がある事を知り、今日のお礼と明日の優勝祈願をする為に参拝に訪れました。
宗隆寺（そうりゅうじ）は川崎市高津区溝口にある日蓮宗の寺院で、かつては池上本門寺の末寺だったそうで、古くは天台宗で本立寺と称していましたが、明応5年（1496）に日蓮宗に改宗して宗隆寺と寺号を変え、今日に至っているそうです。
村上宗隆の名前と同名であること、高津監督と同名の高津区にあることからスワローズファンの聖地に。







御朱印を頂くために社務所へ向かうと、既に行列が。



こんなところに『つば九郎』
 
入口の扉には早くも張り紙が。

1時間ほど待ってようやく社務所内へ。

色々な新聞記事が貼られてます。







無事に御朱印もいただきました。

今まで散々苦しんで、この大事な場面で値千金のヒットを打ってくれた『村神様』ありがとー。

 明日の先発は我らがベイスターズのエース・今永昇太。

明日のアメリカとの決勝戦、侍JAPANが全員野球で世界の頂点に立てますように。